「これから動画編集の需要が高まるって聞くし、動画編集について学びたいけど、どのスクールを選べば良いかわからない…」
「たくさんの動画編集スクールがあるけど、自分に合うのはどれなんだろう?」
動画市場の成長に伴い、動画編集スキルを身に付けたいと感じる人が増加中です。そのため、動画編集を学べるスクールも、以前に比べたくさん展開されています。
しかしたくさんの動画編集スクールがあるからこそ、どれを選べば良いかわからないと悩むこともあるでしょう。
そこで、本記事では、おすすめの動画編集スクールを8校紹介します。その他にも、動画編集スクールを選ぶときのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
動画編集スクールを選ぶ際の4つのポイント
数ある動画編集スクールの中からあなたにピッタリなものを選ぶには、以下の4点がポイントとなります。
- スクールを利用する目的は?
- 必要なスキルを学べる?
- 費用対効果に納得がいく?
- サポート体制は整っている?
スクールを利用する目的は?
- 「とりあえず動画編集の基礎を身に付けたい!」
- 「動画編集を副業にして月5万円稼げるようになりたい!」
- 「動画編集の仕事をガンガン取って、フリーランスとして食っていきたい!」
など、人によって動画編集を学ぶ目的は様々です。
動画編集をどこまで深く学びたいか、どれくらいのサポートを受けたいか、などによって選ぶべきスクール・コースは異なります。そのため、まずはあなたが動画編集スクールでどのような力を身に付けたいのか明らかにしましょう。
その上で、あなたの目的を果たせそうなスクール・コースを選択して下さい。
必要なスキルを学べる?
「動画編集スキル」と一言で言っても
- テロップ作成
- カット
- カラーグレーディング
- アニメーション
など、必要となる技術はたくさんあります。また、動画編集や映像作成で使う動画編集ソフトにも有名なものだと
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- Final Cut Pro
などが挙げられます。
動画編集スキルは幅広く学べて、動画編集ソフトは最低でもAdobe Premiere Proを使いこなせるようになるスクールを選ぶのがおすすめです。とはいえ、必要なスキルは人によって違うので、あなたに必要なスキルを身に付けられる動画編集スクールを選ぶようにしましょう。
費用対効果に納得がいく?
お金を払って学ぶには、費用対効果の観点がとても重要です。豊富な教材・万全のサポート体制であなたが欲しいスキルを身に付けられるなら、多少料金が高くても満足度は高いでしょう。
逆にどれだけ安くても内容に納得がいかないと、かえって損をすることになります。
「この内容なら、もう少し高い別のスクールにしておけばよかった…」
「高いお金を払った割に、あんまり必要じゃない教材が多かった…」
などの事態を防ぐためにもスクールの利用にかかる費用と、そこから得られる効果を事前によく確認しておきましょう。
サポート体制は整っている?
「スクールから提供された教材で学習を進めていたけど、分からないところがある…」
「ある箇所で躓いて、先に進めない…」
学習を進めていく中で、このような事態に陥ることもあるでしょう。そんなときに、すぐに質問ができて回答を得られる体制が整っているかどうかが非常に大切です。
どんなに良い教材が揃っていても、なかなか質問ができない環境下で学習していては効果半減してしまいます。そのため、サポート体制が整っている動画編集スクールを選びましょう。
ここまで読んで「自分は動画編集スクールに向いてないかも」と思われた方は動画編集ソフトを調べましょう。
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おすすめのオンライン動画編集スクール8選
動画編集スキルを身に付けたい人におすすめの動画編集スクールは以下の8校です。
- studio US
- Moviehacks
- TechAcademy
- ワンダフルクラス
- CUCUA
- MOVA
- クリエイターズジャパン
- デジハリオンラインスクール
それぞれの特徴、費用、おすすめな人について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
studio US(スタジオユーエス)
特徴
「studio US」は、未経験から動画編集スキルを最短2ヶ月で身に付けられる環境の揃った動画編集スクールです。
オンライン形式を採用しているため、時間や場所を選ばずに学べる点、毎月新しいものが追加される700本以上の動画素材が用意されている点、プロ講師に質問できる点が人気のポイントです。
動画編集の基礎を学べる「動画編集コース」、動画を仕事にしたい人向けの「動画クリエイターコース」、プロに必要なすべての授業を受講できる「動画クリエイター総合コース」の3つのコースの中からあなたに合うものを選択できます。
合わせて読みたい:studio USで動画編集が学べる!オンラインスクールで効率良く学習しよう!
費用
「studio US」の受講にかかる費用は以下の通りです。
コース | 料金 |
---|---|
<動画編集コース> | 55,000円(税込) |
<動画クリエイターコース> | 99,000円(税込) |
<動画クリエイター総合コース> | 220,000円(税込) |
おすすめな人
「studio US」では、最短2週間で月5万円稼げるようになるための教材が揃っています。また、実際に仕事に就けるよう、仕事支援も行われています。
そのため「早く動画編集で稼げるようになりたい人」におすすめです。
Moviehacks(ムービーハックス)
特徴
「Moviehacks」は、YouTubeの動画編集を仕事にして生計を立てている生ハム帝国さんが講師を務める動画編集スクールです。
YouTubeでの動画編集に特化している点が特徴です。
1度入学すれば、期間無制限のサポートを受けられ、お仕事をくれるサービスもあるため、本気で動画編集で生計を立てたいというニーズに応えています。
複数のコースが用意されているわけではなく、買い切り型の講座となっており、全17章の教材や、LINE@での無制限の質問サポートがついているため、挫折することなく自分のペースで動画編集を学べます。
合わせて読みたい:動画戦国時代,MoviehacksでYouTubeの動画編集を学ぼう
費用
「Moviehacks」にかかる費用は以下の通りです。
コース | 料金 |
---|---|
「Moviehacks」 | 一律69,800円(税込) |
ソフト使用料として「Creative Cloud」に月額5,680円(税込)(学生1,980円(税込))がかかります。
おすすめな人
「Moviehacks」はYouTubeに特化した動画編集スクールなので、YouTube上で活躍したい人に向いています。
また、無制限のサポートも付いているため、初心者でも安心して学べます。
TechAcademy(テックアカデミー)
特徴
「TechAcademy」は、プログラミングや動画編集を学べるスクールで、これまでに数多くの卒業生を輩出しています。実践的なカリキュラムや手厚いサポートにより、数々の受講生の支持を受けています。
そんな「TechAcademy」には動画編集に関するコースとして、「動画編集コース」と「動画広告クリエイターコース」の2種類が用意されています。
「動画編集コース」では、独学だけではなかなか学習が続かない人のために、パーソナルメンターがついてくれます。そしてパーソナルメンターは、あなたが短期間でAdobe Premiere Pro CCを使った動画編集ができるようになるために、週2回のマンツーマンメンタリングや、チャットでのサポートをしてくれます。これにより、短期間でクリエイティブな動画作成ができように導いてもらえます。
もう1つの「動画広告クリエイターコース」でも、パーソナルメンターがあなたの学習を徹底的にサポートしてくれます。「動画編集コース」との最大の違いは、プロのクリエイターから学べる点と、サポートを受けながら実案件にも挑戦できる点です。
合わせて読みたい:TechAcademyなら選抜された講師からプログラミングが学べる!
費用
「TechAcademy」の受講にかかる費用は以下の通りです。なお、両コースとも分割払いも利用できます。
コース | 料金 |
---|---|
<動画編集コース> | 4週間プラン:174,900円(税込) |
8週間プラン:229,900円(税込) | |
12週間プラン:284,900円 (税込) | |
<動画広告クリエイターコース> | 12週間プラン:427,900円 (税込) |
16週間プラン:482,900円 (税込) | |
24週間プラン:592,900円 (税込) |
おすすめな人
TechAcademyは、実践的なカリキュラムを通じ、実際の仕事の流れまで学べます。また、他の動画編集スクールに比べ価格も安く、コストパフォーマンスに優れています。
そのため、「コスパ良く実用的な動画編集スキルを身に付けたい人」におすすめのスクールです。
ワンダフルクラス
◇特徴
「ワンダフルクラス」は、編集者・ディレクター・コンサルレイヤー・映像クリエイターとして活躍する人材を育成するために作られた動画編集スクールです。複数あるコースの中から「ワンダフル ムービー エディター」を選択すると動画編集について学べます。
一言で「動画編集」と言っても、Youtube・TikTok・VYONDを使ったWEBアニメーション・SNSで表示される動画CMなど、形式は様々です。
そんな中、「ワンダフル ムービー エディター」のカリキュラムは、多様な動画編集に対応できるよう、マルチな動画編集スキルを身に付けられるカリキュラムとなっています。また、未経験者用の充実したサポートも備わっているため安心して学習を進められます。さらに、現場で通用するスキルを身に付けられるよう、実践ベースの学びを得られます。
気になる収入ですが、「ワンダフル ムービー エディター」で学べば、編集者として月30~50万円、ディレクターなら月100万円、講師なら月200万円などが期待できます。
合わせて読みたい:もう1歩先のLINEの使い方!自動化を学べるオンラインスクール
費用
「ワンダフル ムービー エディター」にかかる費用は、一律価格です。
コース | 料金 |
---|---|
「ワンダフル ムービー エディター」 | 一律398,000円(税込) |
ソフト使用料として「AdobeCreative Cloud」に月額5,680円(税込)(学生1,980円(税込)、「Vyond」に月額約5,000円(税込)の使用料がかかります。
おすすめな人
「ワンダフルクラス」は、多様な媒体での動画編集について、実践的なカリキュラムを通して学べます。
そのため、さまざまな媒体での動画編集スキルをマルチに身に付けたい人におすすめです。
CUCUA
特徴
「CUCUA」は、9つのコースが用意されている動画編集スクールです。
具体的には、「webデザイン」、「初めてのPhotoshop」、「デジタルマーケティング」、「インターネット広告運用」、「企業公式SNS運用」、「webライティング」、「ランディングページ構築設計」、「YouTube動画編集」、「財務・会計」の9コースが揃っています。
なんとこの9コース全てを学び放題という体制になっており、今後追加されるコースも対象です。
そのため、動画編集以外も学びたいといニーズに応えている数少ないスクールです。
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費用
「CUCUA」にかかる費用は以下の通りです。
コース | 料金 |
---|---|
「CUCUA」 | 入学金:148,000円(税込) ➕ 月額:15,000円(税込) |
9コースも学べると考えるとお得ですよね。なお、タイミングによっては入学金免除のキャンペーンを実施しているため、要確認です。
おすすめな人
「CUCUA」の強みはなんといっても、動画編集以外にもデザインや財務など様々なことを学べる点です。そのため、「動画編集に興味があるけど、他のことも一通り学んでみたい…」という人にとてもおすすめです。
MOVA
特徴
「MOVA」は、フリーランスと独立して自分の力で稼げるクリエイターを育成するための動画編集スクールです。
最大の特徴は、動画編集スキルだけでなく、企画構成スキル・作成スキル・案件獲得スキル・実務経験まで培える点です。なお、受講期間は12か月、毎週土曜日の14:00~17:00に東京都渋谷区の教室にて対面講義が行われます。
講義は、実際に第一線で活躍しているクリエイターから学べると好評です。
合わせて読みたい:MOVAでフリーランスの動画クリエイターになろう!
費用
「MOVA」の料金価格は以下の通りです。
コース | 料金 |
---|---|
「MOVA」 | 月額:26,800円(税込)~ |
◇おすすめな人
「MOVA」では、動画編集のスキルだけでなく、撮影やポートフォリオ制作、企画書・提案書の作り方、営業・集客方法なども学べます。
そのため、「1年間かけてじっくり学び、フリーランスとして動画編集で稼げるようになりたい人」におすすめです。
クリエイターズジャパン
特徴
「クリエイターズジャパン」は、1日1時間の勉強を1ヵ月継続すれば、動画編集をマスターできるカリキュラムをマスターできる教材を提供している動画編集スクールです。
また、動画編集を学べるだけでなく、YouTube特化のノウハウ講座、案件の取り方~収入アップ講座、仕事術講座、オンラインサロン、動画添削、セミナーなど、様々なコンテンツが提供されています。
その他にも「クリエイターズジャパン」の受講生になると、フリーランススタートアップマニュアル、営業文章添削サポート、動画編集案件の紹介などの特典を受けられます。
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費用
「クリエイターズジャパン」の費用は、一律価格です。
コース | 料金 |
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「クリエイターズジャパン」 | 一律79,800円(税込) |
3か月目からサロンの運営費およびサポート代として月額1,480円(税込)が発生します。なお、分割払いにも対応しているため、安心して申し込めます。
おすすめな人
「クリエイターズジャパン」は、初心者が動画編集スキルを使ってフリーランスとして活躍できるようになるためのサポートを、講義・オンラインサロン・イベントなどを通じて行ってくれます。
そのため「ゆくゆくはフリーランスとして働きたい動画編集初心者」におすすめの動画編集スクールです。
デジハリオンラインスクール
特徴
「デジハリオンラインスクール」は、クリエイティブ業界に約9万人もの卒業生を輩出しているデジタルハリウッドが運営している動画編集スクールで、受講満足度はなんと93.6%を誇ります。
特徴は、プロが使っているのと同じ最新の教材を使って学習できる点、受講生同士の交流会などが用意されている点、カリキュラムが豊富に用意されている点など。
半年後、仕事が取れる動画クリエイターになることが目的の「動画編クリエイター講座」、ネット動画時代を生き抜くための企画術を学ぶことが目的の「ネット動画広告入門」、CMからYouTube風まで、様々な映像表現を学べる「After Effects・Premiere講座」の3つの講座が用意されており、あなたに合うものを選択できます。
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費用
「デジハリオンラインスクール」にかかる費用は以下の通りです。
コース | 料金 |
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<動画クリエイター講座> 受講期間:約6か月 授業形式:動画約53時間分 | 281,600円(税込) |
<ネット動画広告入門> 受講期間:約3ヶ月 授業形式:動画約10時間分 | 53,900円(税込) |
<After Effects・Premiere講座> 受講期間:約3か月間 授業形式:動画約22時間 | 74,800円(税込) |
おすすめな人
「デジハリオンライン」は、デジタルハリウッドが培ったノウハウや、デジタルコンテンツ業界との関りを活かした動画編集スクールです。
そのため、高品質な教材を使って動画編集を学びたい人や、同じ志を持つ人と積極的に交流したい人におすすめです。
あなたにピッタリな動画編集スクールを利用しよう!
本記事では、おすすめの動画編集スクールを8校紹介しました。学べる内容はもちろん、講座や教材以外のサービスやサポート体制が、スクールによって多種多様でしたね。
オンラインで気軽に学べるスクールが増え、学びたいことをいつでもどこでも学べる便利な世の中になりました。
しかし、動画編集スクールを選択するには、学べる内容やサポート体制などがあなたに必要なだけ揃っているか、内容に対して価格は適切か、などの観点が大切です。「こんなはずじゃなかった」と後悔することのないように、あなたの目的を達成できる動画編集スクールを選んでくださいね!
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