Gemini Notebook(旧NotebookLM)の始め方|資料を入れて質問するまでの3ステップ

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Gemini Notebookの始め方|資料を入れて質問するまでの3ステップ
この記事の結論

Gemini Notebook(2026年7月にNotebookLMから名称変更)は、自分で追加した資料をもとに答えてくれるAIです。マニュアルや規程、会議資料を入れておけば、「どこに何が書いてあるか」を質問で探せます。

  • 始め方は「ノートブックを作る → 資料を追加する → 質問する」の3ステップ
  • 答えには元の資料の該当箇所が示されるので、確かめながら使える
  • 会社のアカウントでは、管理者が有効にしていないと使えないことがある
DXの中の人のアバター
この記事を書いた人:DXの中の人

確認日:2026/10/17/ITやDXに関わる会社員。機能や仕様は公式情報で確認しています

「社内規程のどこに書いてあったか探すのに時間がかかる」「長い資料を読み込む前に要点を知りたい」。そんなときに役立つのが、Gemini Notebookです。この記事では、はじめて使う人向けに使い始めるまでの手順と、仕事で使うときの注意点をまとめます。

目次

Gemini Notebook(旧NotebookLM)とは

Gemini Notebookは、Googleのリサーチ用AIツールです。2026年7月に、名前がNotebookLMからGemini Notebookに変わりました。これまでのノートブックや共有リンクは自動で引き継がれ、利用者側での作業は必要ないとGoogleは説明しています。

ふつうのチャットAIとの一番の違いは、自分が追加した資料をもとに答えることです。インターネット上の情報から答えを作るのではなく、手元の資料を読み込んで答えるため、社内資料の調べものと相性がよいツールです。

GeminiアプリGemini Notebook
答えのもとAIが学習した知識など自分が追加した資料
向いている作業アイデア出し、文章の下書き資料の調べもの、要点の整理
確かめやすさ元の情報が分かりにくいことがある資料の該当箇所を確認できる

使い始めるまでの3ステップ

  1. ノートブックを作るGemini Notebookを開き、新しいノートブックを作る。テーマごとに1冊作るのがおすすめ(例:「就業規則」「新商品の資料」)
  2. 資料(ソース)を追加するファイルのアップロード、ウェブサイト、Googleドライブ、コピーしたテキストなどから追加できる。最初は2〜3個から始めると、答えを確かめやすい
  3. 質問する「〇〇の申請期限は?」のように具体的に聞く。答えに示された資料の該当箇所を開いて、内容を確かめる
Gemini Notebookで架空の規程に質問した例
左がソース(追加した資料)、中央が答え。各行の番号から根拠の箇所を確認できる撮影:2026年10月17日

実際に、架空の「出張旅費規程」をコピーしたテキストとして追加し、「出張の精算期限と、必要な書類を教えて」と質問してみました。答えの各行には、根拠になった資料を示す番号(引用)が付き、どこに書いてあるかをすぐに確かめられます。答えの下には「交通費の上限額を教えて」など、次の質問の候補も表示されました。

画面右側の「Studio」からは、追加した資料をもとに音声解説、動画解説、スライド、マインドマップ、レポート、フラッシュカード、クイズ、インフォグラフィック、表(Data Table)を作ることもできます(2026年10月17日時点、個人向け有料プランの画面で確認)。

Googleのヘルプによると、資料1つあたりの上限は約50万語、またはアップロードの場合は200MBまでです。コピーが禁止されたPDFは読み込めません。上限や対応形式は変わることがあるので、使えない場合は公式のヘルプを確認してください。

仕事で使える質問の例

入れる資料質問の例
社内規程・マニュアル「出張の精算期限と、必要な書類を教えて」
会議資料・議事録「決まったことと、担当者が決まっていない作業を分けて」
製品・サービスの資料「お客様からよく聞かれそうな質問を5つ作って、答えも資料から書いて」
研修資料「新人向けに、大事なポイントを3つにまとめて」

コツは、資料に書いてある範囲で答えられる質問をすることです。資料にないことを聞くと、答えがあいまいになります。

仕事で使うときの注意点

  • 会社の資料は、会社のアカウントで扱う(個人アカウントには入れない)
  • 会社のアカウントで表示されない場合は、管理者が無効にしている可能性がある。社内の担当者に確認する
  • 入れてよい資料かどうかは、会社のルールで判断する
  • 答えは必ず、元の資料の該当箇所で確かめる
  • ノートブックを共有するときは、相手が見てよい資料だけが入っているか確認する

GoogleのWorkspace向けプライバシー情報では、対象のWorkspaceアカウントで使うGemini Notebookについても、入力内容が許可なく生成AIの学習に使われないと説明されています。ただし、会社によって使ってよい範囲は違います。仕事でGeminiを使う前に確認したい7項目もあわせて確認してください。

まとめ

Gemini Notebookは、「資料のどこに何が書いてあるか」を探す時間を減らしてくれるツールです。まずは公開されている資料や、自分で作った資料を2〜3個入れて、質問してみるところから始めましょう。

参考にした公式情報

情報は2026年10月17日時点のものです。機能の名前や上限は変わることがあります。

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